旭太田地区市民協議会主催の恒例新春たこあげ大会が、葛城グランドで開催されました。
お正月の風物詩として残したい「遊び」ですが、最近ではカイトを揚げる光景も見なくなりました。
時代の移り変わりの中で、大晦日の慌ただしさや、元旦の静まりかえったまちが懐かしく思います。
早朝から青少年指導委員の方たちが、餅をつきぜんざいで温かく迎えてくれました。
つきたての餅は最高で、杵でついた餅は鍋に入れても美味しい。
「餅つき」だけが、まちの中で残っているのは、日本らしさかもしれません。
競技開始にあわせて風が出てきたので、子どもたちの自慢の凧も高く揚がっていました。
青年団の巨大凧の出番前に会場をあとにしましたので、どうなったのか聞かなければと思います。
夜の天神山地区市民協議会の新年懇親会までの間に、建替え中の「フェステバルホール」へ行ってきました。
真っ赤な大階段に感動しました。
経済が低迷し続ける中で「音楽の殿堂」を進化させる素晴らしいホールを建設されたことに、関係者の覚悟を感じました。
人生の大切な部分を大事にしている立派な人がいることに安心しました。
以下、関連記事より抜粋。
2013年4/10(水)のオープン日に、イタリア・ヴェネチアにある名門オペラハウス「フェニーチェ歌劇場」が、こけら落とし公演を行うことが決定した。
新ホールは、高さ200mの超高層ビル、中之島フェスティバルタワーの2~7階に位置し、「天井から音が降る」と称された旧ホールの形状を受け継ぐ。
客席数も旧ホールと同じ2700席。前後間隔を4cm広げ、一回り大きくなる客席は、ゆとりある鑑賞空間を実現する。
また、舞台の奥行きや袖舞台の幅を広げることで、舞台総面積を1580㎡に増床。オペラやミュージカルなどより複雑で迫力ある演出が可能となる。